このサイトでは、プロの音楽制作者こいちによるDTMレッスン。 初心者からプロ志望まで、マスタリング・ミックスダウンのテクニックを丁寧に指導します。オンラインで気軽に受講可能。
“良い音には、ちゃんと理由がある。”
ミックスとマスタリングの比較音源はこちら⏬
YouTubeにて 【音の悩み】チャンネル
https://www.youtube.com/@cospy_online←クリック、公開中
Q&A
何故この2つにしぼったかといいますと、現在、世の中サイトは、歌のピッチや、ミックスなどの業務をやっている方々が沢山いらっしゃいます。自分も勿論ピッチ修正やミックスも仕事してます。
でも1つ疑問がありまして、
🎙️ ピッチ補正はエンジニアの仕事じゃない──と思っています。
なぜなら、アーティストが本来持っている“ニュアンス”と、エンジニアが感じるニュアンスは違うと思うからです。
現場では、ヴォーカルディレクションは、ディレクターやアレンジャーが行い、
ピッチ修正もその段階で行われることが多くあります。
そして、エンジニアはその“完成された表現”を受け取り、
音そのものを整え、活かす役割に徹する。
それが、僕の思う“正しい流れ”です。
🎧 音を操る職人──それがレコーディングエンジニア
エンジニアは音を作るのではなく、音を“導く”存在。
アーティストが表現したい世界観を、客観的に、かつ技術的に支える“職人”です
最近では、アーティスト自身がミックスまで手がけることも増えてきました。
もちろん、それも素晴らしい時代の流れです。
でも、自分の世界だけで完結させてしまうと、
どうしても“個性の偏り”がミックスに現れることも少なくありません。
そこで、エンジニアの出番です。
アーティストが思い描く世界観を、エンジニアならではの視点と耳で捉え直し、
音を操って、スピーカーから“答え”として届ける。
それが僕の仕事であり、信念です。
大切なのは「伝え合うこと」
その世界観をどう言葉にしてもらうか。
どんな表現がしたいのか、何を大事にしているのか。僕はその“伝え方”も含めて、
一緒に整理していくパートナーでありたいと思っています。
技術だけじゃない。
寄り添い、感じ取り、音で答える。
これが、私のエンジニアリングスタイルです。
話はマスタリングに戻りまして…
🎛️「耳」と「人の感覚」で仕上げるマスタリング
近年、人工知能(AI)によるマスタリングプラグインが各メーカーからリリースされています。
実際に、自分自身もそういったツールを使用することはあります。
けれども、最終的に音を“仕上げる”のは、やはり人の耳と感覚です。
本来のマスタリングエンジニアは、耳を頼りに、音楽に寄り添って作業をしています。
このサイトでは、その“耳”を信じるスタイルに重きを置いて、
一曲一曲、丁寧にマスタリングを行なっています。
もちろん、音圧レベルや仕上がりのクオリティも、現代のスタンダードにしっかり対応しています。
🔧 マスタリングエンジニアは、国内外問わず職人です。
ミックスをご自身で行うのはとても素晴らしいことですが、
マスタリングは“別の耳”で聴いてもらうべきだという言葉も、よく聞かれます。
それは、客観性や冷静さを持って“最終調整”ができる存在が必要だから。
ミックス後の音に、もうひとつの風を。
一度、あなたのトラックダウンが完成したら、
その音に“新しい風”を吹き込んでみませんか?
マスタリングを通して、
音の輪郭がくっきりとし、
全体のバランスが整い、
あなたの楽曲がリスナーの元へ、より魅力的に届くようになります。
💬 小さな疑問でも構いません。
「マスタリングって何をするの?」
「ミックスがこれで合っているか不安…」
「仕上がりを他のプロの耳で確認してみたい」
そんな声、大歓迎です。まずはお気軽にご相談ください。
あなたの音楽がもっと輝くための“最後の一歩”、一緒に作りましょう。
良い音には、ちゃんと理由がある。”
ミックスとマスタリングの比較音源 ⏬
YouTubeにて 【音の悩み】チャンネル
https://www.youtube.com/@cospy_online⏪クリック、公開中
まずはメニューバーより「各種プラン」を参照ください。